【モノ】一度の故障もなく15年。Russell Hobbs(ラッセルホブス)のカフェケトルは質実剛健。

コーヒーが好きでよく飲むんですが、ドリップに適した注ぎ口が細い電気ケトルを探してまして、たどり着いて購入したのがこのRussell Hobbs（ラッセルホブス）のカフェケトルでした。

それがもう15年前。アマゾンの注文履歴に残ってました。

以来ずっと大事に、ということもなく普通にずっと使ってきて、一度も故障することもなく今に至ります。

ステンレスは錆びませんし、プラスチックも変形なし。しっかりとした作りでまさに質実剛健です。

　　

 

Russell Hobbsのカフェケトルは今もアマゾンの人気商品となっているのですが、驚いたことに私の使っているものとデザインがちっとも変っていません。

15年以上前から既に完成されていたということなんでしょう。

機能面でいえばとにかく沸騰までが早いです。ただ音は少し大きめかもしれません（現行機種はわかりませんが）。隣の部屋の人を起こすほどではないですが。

あと保温性が高くなかなか冷めません。沸かした後しばらく忘れていても、コーヒーにはちょうどいいくらいの温度が保たれていたりします。

最近の電気ケトル業界ではティファールがやたら強い印象です。むしろ「電気ケトル」のことを「ティファール」と呼ぶくらいになっています。それくらいティファラーが多いです。ラッセラーとしてはちょっと悔しいですね。

ティファールのラインナップは「お子様でも安心な家庭用」という印象で、それはそれで素晴らしいですが、コーヒー好きならドリップに適したものが欲しくなるところではないでしょうか。Russell Hobbsはいい選択肢だと思います。

まあ、私はまだ当分買い替える必要ありませんけどね。