【将棋】藤井聡太七段、前名人を圧倒し決勝へ。最年少記録なるか。【ヒューリック杯棋聖戦】
ヒューリック杯棋聖戦の準決勝、佐藤天彦九段vs藤井聡太七段の対局が行われ、藤井七段が勝利しました。
これで決勝戦に進出。そこに勝てば藤井七段の棋聖戦タイトル挑戦が決まり、最年少タイトル挑戦の記録達成となります。
いよいよあと1つというところまで来ました。
今日の将棋は藤井七段が先手となり得意の角換わり。中盤以降少しづつ形勢を良くしていき、終盤は解説者も驚くような緩急のある指し回しを見せ、最後は得意の「飛車捨て」から踏み込んで決着をつけました。強いですね。
棋聖戦は藤井シフト（？）で怒涛の日程が組まれており、決勝戦はなんと明後日４日。中１日の強行スケジュールです。藤井君は愛知に帰るのか東京に泊まるのか。そんなことも気になってしまうところです。
さて決勝の相手は永瀬拓矢二冠。いうまでもなくめっちゃ強いです。「負けない将棋」を指す人です。負けないんだからそりゃ強いよね。そして永瀬二冠は藤井七段とVS（練習将棋）をしていることでも有名です。
公式戦ではなんだかんだで初手合い。両者とも当たるのを楽しみにしていたのではないかと思いますが、大勝負になりましたね。
とりあえずはゆっくり休んで明後日に備えていただきたい。楽しみにしています。
↓ABEMAさんもう画像作ってる早い。
＼次の対局勝利で歴史的快挙へ／#藤井聡太七段
— ABEMA将棋ch（アベマ） (@Shogi_ABEMA) June 2, 2020
歴史的快挙まであと１勝🔥#棋聖戦
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